シティフォレスト 基本的な考え方
| 「化学物質で汚染された住まいは誰の責任だろう?」 | |
|
横濱金平
□「住まい」の現実 日本の現代の「住まい」。大量生産・利便性・快適・高度成長期以降いろいろなキーワードのもとに建設の中で蓄積されてきた、化学物質を大量に使用する住まい創りのあり方。 そして、私達も含め、その「住宅」で育ってきた子供達に起きてきた様々な現実。 □危機感から行動へ 特に神戸の震災を経験した私達は、その現場で、それまでの住宅に関する安易な行動のツケを目の当たりにしました。 私達の「住まい」や「生活環境」に対する危機感は、既に個人レベルの意識だけにとどまらず、リスク回避への具体的行動が求められる時代に入っています。 インターネットや様々な情報が飛び交い、一般の人々が簡単に専門的情報を手にする時代になり、「ひょっとしたら間に合わないかもしれない?」という危機感がこれまでは無関心であった建設関係者を動かしはじめたことは偶然ではありません。 既に医学の分野では、住宅とアレルギー性疾患の関係が取り上げられたり、精神内科が新設されるような時代となりました。 しかしながら、建設業界では、これらの要求に対して具現化できる力を備えたホームビルダーは、まだまだ少数です。 しかも、今後数年の間にさらなる大きな変化が予想されています。 □私達の責任としての取り組み 私達自身一人一人の問題として、反省し、次世代のために、何ができるかをよく考え、ささやかな行動を起こしてきました。 こうした想いから、生まれたのが、 1.自然素材を活用した、「シティフォレスト・スタイル」 2.「新しいパートナーシップによる住まい創り」としての 「山の加工場ネットワーク」です。 |
![]() 横濱金平 |